本当にフリーランスフォトグラファーになりたいですか?

本当にフリーランスフォトグラファーになりたいですか?

 

いつか写真で仕事をしてみたい!

そう思いながらも、なかなか思い切って行動に移せない。。。

趣味で写真を続けているフォトグラファーさんの中には、仕事として写真を撮りたいと思っているけど実際に自分がどれくらい本気でプロになりたいと思っているのか分からず、行動に移せていない人も多いかと思います。

私自身、長い間「自分が本当に写真を仕事として本気でやりたいのか」について悩み続けてきました。その経験をふまえながら、

  • フリーランスを始める前に「自分に問いかけて欲しい質問
  • フリーランスになるのに「ベストなタイミング

について、お伝えしていきたいと思います!

今回の記事を読むことで

フリーランスフォトグラファーになりたいけど悩んでいる人に向けて、その答えを探すきっかけになっていただければ幸いです。

フリーランスとして活動を始める前に自分自身に問いかけて欲しい質問

フリーランスフォトグラファーを志す前に自分自身に問いかけて頂きたいことがあります。

なぜなら、

フリーランスフォトグラファーって稼げるの?

の記事でお伝えしたように、フリーランスだけで食べていく事は決して簡単ではないからです。

次の4つの質問に対して明確に答えを出せない方は、もしかしたらフリーランス一本でいくより副業として活動を始める方が良いかもしれません!

1. なぜキャリアとしてフリーランスフォトグラファーを選ぶのか?

多くの方が以下の理由などでフリーランスの道を考えるかと思います。

  • 自由に時間を使いたい
  • 独立したい
  • 写真を撮るのがとにかく好き
  • いつ、どこでも働ける

しかし、フリーランスになる事にはマイナス面も存在します。一番大きいのが収入の安定が保証されない事です。ある月には100万稼ぐ事もあれば、来月の収入は0円の可能性もあります。

フリーランス一本でやるという選択には相当なリスクが伴うからこそ、慎重になって考える必要があると思います。

単に写真が好きならそのまま趣味として続けるか、副業として始める選択肢もありますし、自由な時間が欲しいならフレキシブルに働ける環境の整っている企業に転職するという選択肢もあります。

大事なのは、数ある選択肢の中で「なぜ」フリーランスフォトグラファーという道を選びたいのか、だと思います!

2. フリーランスフォトグラファーとしての目標は何か?

フリーランスフォトグラファーになりたい理由を明確にしたら、次にする事は目標の設定です。

どんなジャンルでどれくらい稼ぎたいか。フリーランスにどれだけの時間を費やしたいか。 フルタイムで働きたいか、それとも副業として始めたいのか。

目標が違えば、目指す方向性が変わってきます。自分が何を目指すのかよく考えて最初に定める事で、その目標を達成するために必要な過程を逆算することができます。

3. 自分のセールスポイントは何か?

目標を定めたら次に重要なのは自分のセールスポイント/ストロングポイントを明確化し、それらをどのようにクライアントに伝えるのかを考える事です。

SNSで発信するのか、noteで記事を書くのか、売込み営業をするのか、仕事を得るための方法はいろいろありますが、とにかく自分が何が得意でどんな事ができるのかをクライアントに示す必要があります。

4. どのくらい本気か?

これが一番大事なのではないかと思います。

いきなりフリーランスを始めても、初めから上手くいく可能性は高くありません。自分がどれくらい本気でフリーランスフォトグラファーとして生きていきたいのかを考える必要があります。

確かにフォトグラファーという職業は昔より珍しい職業ではなくなりました。テクノロジーも発展し、誰でも簡単に綺麗な写真を撮る事ができます。

だからこそライバルもたくさん存在し、フリーランスフォトグラファーをやる上で他のフォトグラファーはみんな競合相手になるわけです。(もちろん写真のジャンルによって違いますが)

 

上記4つの質問に対してまだ明確に答えを出せない方は、もしかしたら副業カメラマンとして始めるのがいいかもしれません!

フリーランスになるベストなタイミングとは?

フリーランスフォトグラファーを目指そうとしている方の中には学生やサラリーマン、主婦など様々な方がいるかと思います。そこで、どのステージにも共通したフリーランスになるタイミングをご紹介したいと思います。

フリーランスフォトグラファーになるベストなタイミングとは?

フリーランスフォトグラファーだけで生活をしていく場合、必要になってくるのはある程度安定した収入です。写真の仕事だけで毎月それなりのお給料をいただけて、しっかりと食べていけるようになるまでは、フリーランス一本に絞ってしまうのはかなりのリスクがあります。

そのため

仕事を安定的にいただけるようになるまでは、副業として活動を続ける事をオススメします。学生の場合、アルバイトと並行して写真のお仕事を徐々に増やしていくのもいいかもしれません。

「いつ」がベストなタイミングか?

1. ポートフォリオが充実してから

ポートフォリオとは、フリーランスフォトグラファーが営業や売り込みをする時にクライアント側に見せる自分の作品集のことを言います。

ポートフォリオがないと、クライアントはその人がどんな写真を撮るフォトグラファーなのか知ることができません。また、駆け出しフォトグラファーの場合、仕事しての実績も少ないため、クライアントからの信頼を得ることが難しいです。

しかし、仕事として写真を撮ったことがないフォトグラファーでも、自身のポートフォリオが充実していれば、仕事を獲得する確率はぐんっと上がります。なので、駆け出しフォトグラファーのうちは自分の好きな分野の写真を撮りつつ仕事としての実績もポートフォリオに溜まってきたタイミングがベストです。

2. 複数のクライアントを確保してから

クライアントが少ない段階でフリーランス一本で活動を始めてしまうのはかなり危険です。仕事がこない月が何ヶ月も続いたり、特に駆け出しフォトグラファーの場合「単発依頼」が多いため、収入がかなり不安定になる可能性が高いからです。

フリーランスフォトグラファーになりたい人へ

フリーランスになる前に自分自身に問いかけて欲しい質問と、フリーランスになるベストなタイミングについてご紹介しました。

フリーランスフォトグラファーになりたい方はぜひ今回の記事を参考にして、自分がどれくらい本気なのか、または最初は副業として始めてみることを考え直してみるのもいいかと思います。

既に副業として活動をしている方は、これからもポートフォリオをどんどん溜めていき、ある程度収入が安定的に入るくらい複数のクライアントを確保してからフリーランスに転身するのがいいかと思います! 

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ABOUTこの記事をかいた人

奥田 智也(おくだ ともや)日本に拠点をおくランドスケープフォトグラファー。2017年のアメリカ留学をきっかけにカメラを手にし、2018年にアフリカ大陸を縦断した事をきっかけに本格的に写真を始める。現在は主に、広告、アーティスト撮影、風景写真、の分野でフリーランスとして活動中。